今日から2年目突入です

(写真は多摩高校前にて)
今日は連続更新日数367日目です。おかげさまで昨日、連続更新丸1年を迎えました。書き込み欄、拍手コメント欄以外にもメールにてたくさんの方からお祝いの言葉や励ましの言葉を戴きました。本当にありがとうございます。連続更新日数1年は単なる通過点です。さぁ今日からは2年目に突入、新たな気持ちで頑張りますので応援宜しくお願い致します。このブログは私のプライベートブログでもあるので釣りだけでなく池田健吾とプライベート交流のある競馬、長渕剛、ドラゴンズの各ファン仲間もご覧になっていただいております。今後もそれらの話題を取り混ぜてお伝えしていきますので今後共宜しくお願い致します。
さて、台風がゆっくり接近してきております。今回の台風は南海上からゆっくり北上を続けているので太平洋岸で長い時間に渡り最も海が悪くなるパターンですでに昨日から大きなウネリが入り始めております。今後接近に伴いさらに海は大シケになりますので釣りは避けてください。一方、関東各地では昨晩やや強めに雨が降ったところもありましたが朝には青空が広がっておりました。ただ、天気は確実に下り坂のようです。絶好調の続く多摩川中流部も今日が増水前最後の釣り日和になってしまうかも知れません。8時現在、石原では平水よりプラス2cmでニゴリはありません。今後の台風進路次第では大増水になるかも知れません。そうなるとしばらくアユ釣りは厳しいと思われます。昨日も絶好調に釣れていただけに非常に悔やまれます。ただ、天然ソ上主体の多摩川中流部ではこの時期に2m近いような大増水をしてもアユが下ってしまうような事はほとんど無く、たとえ多少下がったにしてもまだ若いアユなのですぐに差し返してきますので心配はいりません。多摩川中流部では降り続く時間にもよりますが平水に戻るまでに1mの増水で約1週間、2mの増水ですと約2週間(夕立を除く)ほど掛かりますのでしばらくの辛抱になるかも知れませんが8月の終わりに川をリセット(大掃除)すると思って長い目で見守りましょう。頑張れ、東北！

(祝)連続更新1年になりました！

(写真は今朝の多摩高校前です。昨日、一昨日の写真と水位の違いを見比べてみてください)
今日は連続更新日数366日目です。昨年の8月30日に立ち上げたこのブログもおかげさまで今日で1年を迎えることが出来ました。この間、1日も休まず連続更新を続けて来た結果、ジャンル別ブログで全国第2位(5月11日)になった事もありました。その後も『毎日の更新ご苦労様です』と言ったようなメールなど皆様からの励ましの書き込みも多数戴いております。このブログで一番アクセス、問い合わせが多いアユ釣りのシーズンが始まる直前の5月18日からはブログ訪問者数の表記を始めましたが約3ヵ月半で16000アクセスを越えました。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございます。これからも連続更新500日、1000日そして、ギネスブック新記録を目標に(かなり大袈裟ですが･･･)続けていきたいと思いますのでこれからも末長くご愛読宜しくお願い致します。この1年間には色々な事がありました。何と言っても3月11日に起きました東日本大震災が半年近く経った今でも昨日の事のようで忘れることが出来ません。1日早い復興を願っております。
さて、今朝の多摩川中流部は平水よりわずかプラス3cmまで落ちてきてあとちょっとで平水になるという最高のコンディションでした。ただ、この状態もあと1、2日になってしまうかも知れません。南海上にある台風の今後の進路が関東地方に極めて接近、最悪は上陸する予報が出ております。降雨は避けられそうにありません。1週間以上掛かってここまで戻った河川状態でしたが残念ながらまた振り出しに戻ってしまうかも知れません。そうなるのも惜しいのでコンディションの良い内にと思い昨日は午前中の川見の後にいつもブログを見てメール、お問い合わせを下さっている方などに好調の知らせを入れました。すると、先週の笛吹川にも駆け付けてくれた方が午後から多摩高校前に駆け付けて来ました。この方にお歳が70代にも関わらず新宿区内からどこでも元気に電車でやってきます。昨日はコロガシ釣りをすると言うのでワイヤー仕様の道糸を作って届けてあげると短時間で7尾釣り上げて喜んで帰られました。いつでも釣果を欲張らず、マイペースの釣りを楽しんでいますがとにかくお元気です。昨日の多摩高校前におけるコロガシ釣りのトップは90尾台。1日釣った方の平均は5、60尾と絶好調でした。そして、先に釣り場にいた方からは『いつもブログ見ています』と声を掛けていただきました。この方は友釣りをされていましたが昨日はあまり調子が良くなかったそうですがそれでもマズマズの型を上げていました。(バリバスの帽子を被られていた方です。ご連絡先を聞き忘れたので見ていましたらメールお待ちしております)。明日は下り坂の予報が出ていますが今晩の雨量にもよりますがまだ川への影響は少ないと思われます。大水ともなるとまた川相が変わるのでこのコンディションで釣りが出来る最後の日になるかもしれません。悔いの残らないように釣りを楽しんでください。頑張れ、東北！

今日は午後からかなり期待できそうです

(写真は上が今朝と下が昨日の多摩高校前の様子です。水位の違いを見比べてみてください)
今日は連続更新日数365日目です。今日も昨日に引き続いて青空が広がっていますが天気はまたゆっくり下り坂のようです。今後の天気を大きく左右するのは南海上にあります台風の進路ひとつ。もう雨はたくさんなので何とかこのまま好天が続いて欲しいものです。今朝9時現在、多摩川中流部の水位は平水よりプラス8cmでニゴリはほとんどありません。多摩高校前には対岸からを含め6人のアユ釣り師が入っておりましたがひっきりなしに竿が立っていた様子から依然好調がうかがえます。昨日も関東各地の河川はまだ増水、ニゴリが残り釣りにならない場所も多い中、日曜日と言うこともあり我慢できないアユ釣り師達は何とか竿が出せる場所を見つけて多摩川中流部に詰めかけたようでいつもよりもたくさんのアユ釣り師で賑わいました。夕方には友釣りに支障のないササニゴリ弱まで回復。水位も落ちて各地で良い釣果が見られました。中でも石原に入った釣友は15時からの3時間で22尾上げたと報告がありました。また、多摩高校前でも午後からで15尾と好追い。型はいずれも16～21cmと増水前に比べると多少落ちましたが竿が出せただけでも良しとしないと。先日の増水でチャラ瀬や瀬肩はアカが流れたようで比較的石の大きなポイントの残りアカ狙いで釣れていたようです。一方、コロガシ釣りは狛江高校裏や東名高速橋上下、、新二子橋上下、第三京浜橋上流など各地で数釣りが楽しめております。コロガシ釣りはアユが川際に寄っている平水に戻るまでが爆釣のチャンス！アユもだいぶ大きくなってきましたのでハリも8号位が良くなってきました。また、ダブルよりもシングル(片掛け)の方が仕掛けの躍りが良くて掛かりも良いです。今日は夕方にはさらに水位が下がると思われるのでさらに期待できるでしょう。頑張れ、東北！

せっかくの日曜日ですが依然高水の状態です

(写真は多摩高校前です)
今日は連続更新日数364日目です。今朝は久しぶりに気持ちの良い青空が広がり釣り日和になったので各地で賑わいを見せるはずでしたがあいにく関東周辺の河川は先日降った雨の影響が残り釣りにならない河川が多く生憎の日曜日になってしまっております。関東周辺の川で見てみると上流にダムがある川ほど状況が悪く酒匂川は茶色いニゴリが取れず水位も依然50cmほど高いため当分釣りになりそうにありません。山梨・笛吹川もニゴリこそ少し薄くなりましたが水位は依然高く正午現在、平水よりプラス22cmで釣りになりません。そして気になる多摩川中流部ですがこちらは高水にも関わらず今朝は早くからたくさんの人が入っておりました。9時現在、平水よりプラス16cmと依然高めでしたがササニゴリ弱まで回復し水深の浅いザラ瀬などでは十分友釣りになります。一方、コロガシ釣りは水位が高めの今がチャンスで各地で爆釣になっております。今朝も多摩高校前で良い人は3時間で60尾ほど上げておりました。他では何とか釣りになっているのは箱根早川、中津川位で秋川もまだニゴリが残り厳しい状態のようです。今週は南海上にある台風の動きが非常に気になります。せっかく引き水になってきたところで台風接近ともなると再開の見通しが立たなくなってしまうので何とか大雨だけは間逃れたいです。
さて、久しぶりに皆さんからのリクエストが一番多いみんな大好き競馬の話題を。夏競馬もいよいよ終盤。今週も小倉・新潟・札幌で開催が行われましたが昨日は小倉・新潟で2歳新馬戦が行われました。夏競馬で順調にデビューを迎えた馬がここ数年活躍を見せているので注目していますが、昨日は私の新馬戦馬券術である早生まれ馬券が見事ズバリとハマりました。このブログでも幾度となく紹介しているのでもうすっかりお馴染みだと思いますが改めてカンタンにおさらいしますと、まだ幼さが残る新馬戦に限っては生まれた日が早い馬、すなわち早生まれ馬が上位に来る事が多いことから人気に関係なく買うと言うもの。根拠は幼稚園や小学校の頃クラスに1人や2人、体がやたらデカかったりケンカが強かったり足が早かった子って居ませんでしたか？そうです、ジャイアンみたいな子。そう言う子は大概が4・5・6月生まれだったような。と、言うのも4月に新年度を迎える人間社会では4月生まれから翌年3月生まれまでが同一学年です。5、6歳の頃の11ヵ月の差は成長の違いも相当なもので何をしても敵いませんでした。それが馬社会では誕生日に関係なく1月1日になると一斉に1歳加わります。新馬戦を迎えるのはわずか2歳。この時期で生まれた日が2、3ヵ月の違いは成長にも大きな差があるのではないか？と私自ら長年掛けて調べた(暇ですね～)結果、1・2・3月に生まれた馬と4・5・6月に生まれた馬では明らかに早い時期に生まれた馬の方が成績が良かったのです。中でも出走馬中一番早くに生まれた馬の成績は群を抜いてバツグン。そこで新馬戦に限っては人気に関係なく生まれた日が一番早い馬の単勝と早い順に上位5頭の3連複ボックス、馬単などの馬券を購入し始めたらズバズバと大穴馬券がゲット出来ました。もちろん全てが当たる訳もないですが昨日に限っては札幌5レース新馬戦で唯一1月生まれのロゼシャンパーニュの単勝と馬単流しを購入したところ見事1着。続いて行われた新潟5レース新馬戦も唯一の1月生まれのエネアドの単勝で勝負したところ、これも父ディープインパクトの走りを彷彿とさせる切れ味で見事1着となり一番早く生まれた馬の2連勝でした。来月からは秋競馬も開幕。新馬戦も本格化します。皆さんも試しに狙ってみてください。ただ、あくまでも私だけの予想ですので(笑)。頑張れ、東北！

ゲリラ雷雨でした

(写真は尋常じゃない降りだった16時頃の世田谷の様子です)
今日は連続更新日数363日目です。昨日は15時頃から都心部を中心に突然激しい雷雨になりました。練馬では1時間に90ミリと言うとてつもない雨量を観測。私はその頃世田谷にいたのですがバケツをひっくり返したような雨が1時間以上も続き付近を走る環八通りあっという間に冠水して一時はタイヤの半分ほどまで水に浸かりました。今年はこのようなゲリラ豪雨が多発していると騒がれていますが同じ頃川崎、横浜ではほとんど降っていなかったと言いますからまさにゲリラ豪雨だったようです。都心部は1時間に50ミリ以上の降雨があると排水機能が追い付かずに下水道が溢れたり、一部河川では氾濫する危険性があると言われております。昨日も低い土地ではあちこちで冠水による被害があったようです。多摩川中流部も降った後は一気に増水し一時は平水よりプラス62cmまで上がりました。その後も上流域や付近の山、支流域で局地的に降り続いたため水位はなかなか下がらず今朝8時現在、平水よりプラス29cmでニゴリも強くせっかくの週末だと言うのに残念ながら今日の友釣り再開は厳しそうです。最高のコンディションで迎えられると思っていただけに悔やまれます。ただ、度重なる増水でアユが川際に寄っているためコロガシ釣りは大釣りのチャンスと言えそうです。ニゴリで足元が見えずらく流れも急なため無理は絶対に禁物です。十分注意して釣りをしてください。関東各地の河川はどこも水位が高いかニゴリも残り釣りにならない河川が多いようです。回復傾向にありました笛吹川も再び増水しニゴリも入り釣りにならない状況になってしまいました。こんなときは海にでもと思いましたが海は海で南海上を台風が北上している事もありウネリが高くなりはじめております。今週末の釣りは十分注意して釣りをください。頑張れ、東北！

絶好調のまま週末を迎えられそうです

(写真は狛江高校下流です)
今日は連続更新日数362日目です。今朝の多摩川中流部は朝から晴れ間が広がり久しぶりに多くのアユ釣り師が入っておりました。8時現在、平水よりプラス10cmですがニゴリはありません。昨日は昼過ぎをピークに約30cmほど増水しましたが幸いアカ流れには繋がらず良いコンディションを保っています。ここ数日水位が安定しない為友釣りはポイント探しに苦労しなかなか難しい釣りになっているようですが水温が一時期のように30℃近くなるような状況まで上がりきらなくなったせいか追いそのものはとても良くアカの良いポイントを見つけた人は半日で20～30尾上げております。型も先週末には稲城大橋上流で25・5cmが上がり二子橋付近、多摩高校前でも22～23cmが混じり出しました。また、型こそこだわらなければコロガシ釣りが依然絶好調です。一昨日、第三京浜上流に入った常連師は朝の2時間で44尾。また、石原でも半日で80尾以上上げた方もいます。明日は週末ですが予報があまり良くなく心配ですが絶好調のまま週末を迎えられそうでホッとひと安心です。しとしと雨なら降っても水位に変化はないと思われますのでこのままの水位を保ってもらいたいものです。天然ソ上アユは水温変化にも強くこれからが本番。ますます楽しくなるでしょう。
話しは変わりますが一昨日も笛吹川からの帰り道で目に遭いましたがこの時期は中央高速の帰りの渋滞にはまいります。何せ、週末、平日関係なく8月中はほぼ毎日中野トンネルの同じ辺りから始まって小仏トンネルの同じ場所で解消すると言う自然渋滞が起こります。その渋滞は約20km。一昨日も通過に約3時間。管轄が日本道路公団からネクスコ中日本に変わっても何も変わらず。高い高速料金取ってるんだから何とかならないもんなんですかねぇ～。国土交通大臣○○さん！
さてもう1つ、昨晩はbay-fmにて我が愛する長渕剛さんの東日本大震災復興支援ラジオ番組『RAN FOR TOMORROW ～明日へ向かって～』の第21回目の放送がありました。昨日は衝撃的で残念なお知らせがありました。この番組の放送はあと2回で終了になるとの事です。私は第1回から全て欠かさずに聞いてきました。今では毎週木曜日の22時が待ち遠しくて。その放送があと2回で終わってしまうと思うと。奇しくも、最終回の放送は剛さん55回目のバースデーの翌日ではありませんか！来週は剛さんとも親交の深い世界のホームラン王、王貞治さんがゲストだそうです。あと2回最高の放送を期待します。昨日の番組内では勇気の花・SAMURAI・神風特攻隊・親知らず・JAPAN・YAMATO・いつかの少年・ふるさとの8曲が流れました。頑張れ、東北！

昨日は考えさせられる1日でした。

今日は連続更新日数361日目です。昨日は友釣りのプライベートレッスンのため山梨・笛吹川へ行ってきました。ただ、結果から先に言うと大苦戦で非常に考えさせられる1日でした。まず、昨日のレッスン受講者と共にいつも通り最下流部の万年橋から川見をスタート。橋上から見る様子としては水位はやや高い程度でほぼニゴリも無く充分釣りになる状況に見えました。続いて先週爆釣だった市役所前の瀬に降りてハミアト探しをすると瀬肩を中心に無数のハミアトを発見。さらにじっくり見ると石の表(流れの直接当たる面)にだけ着いている状況に石を川全体に見立てて瀬肩を中心に狙う事に。フィッシングショップアメミヤに行きオトリを仕入れてまずは市役所前の瀬肩でレッスンを開始。ただ、一つ気になったのは鵜飼橋水位計では平水基準水位よりマイナス4cmでしたが先週に比べて明らかに水位が高く先週まで顔を出していた石が潜っていたり中洲が隠れていました。先日の増水で水位計周辺の川底が変わり基準水位が変わったものと思われ平水位割れしているのにいつもとの見た目の比較ではまだ平水よりプラス5～8cmと言う感じでした。レッスン開始早々に受講者の仕掛け目印がグングン上流へ向かい一瞬止まった後、激しくブレました。ここでハリ掛かり。23cm級を無事に引き抜きひとまず友釣りの最初の課題であるいかにして素早く野アユを確保するかを無事にクリア。オトリが元気な野アユに換われば押しの強い瀬の中や上飛ばし釣りなど積極的な釣りが出来ます。これまた素早くハナカンを通し送り込むと今度は出し掛かり。一回り大きい24cmでした。今回の受講者の方は友釣りは一通り自分でこなす事が出来る方で今回はポイントの見極め方である川見の方法、竿の角度などによる操作方法、送り込み方などレベルアップを求めて受講されたので基本的な釣りそのものには全く違和感がありませんでした。むしろ、センスが良く24cm級もなんなく引き抜きを成功させていました。いつもと変わらない順調なスタートに見えたのも束の間しかし、そこからが厳しかったです。水温がなかなか上がらず本来の追いが続きません。付近で一番良く見えるポイントには遠目からアプローチするなど慎重に攻めてみましたがようやく1尾、移動をしてしばらくして1尾とペースが上がりません。とにかく確実に1、2尾は取れるであろうと目論んだポイントに尽く裏切られ1時間が経ち、2時間が経ちやがて野アユの元気も無くなってきてしまいました。ここで元気な野アユのキープすべくレッスンを中断して私も自ら竿を出させてもらいました。ところが先週とはまるで様相が違い瀬肩、瀬脇、瀬尻と上飛ばし気味に攻め最初の45分ほどで3尾取るのが精一杯。お昼過ぎまで攻めましたがこれで打ち止め。このポイントに見切りを付けて昼休みに。午後の部は15時頃より鵜飼橋上流の瀬を攻めてましたが状況は変わらず。やはり途中で元気な野アユ確保に竿を出した私も100m以上釣り歩いてようやく1尾掛けるのが精一杯。この野アユを素早く貸して泳がせてもらいましたがその後風も強まり18時まで粘りましたがノーヒットとなってしまいました。今回の不釣の原因は前日丸1日で4cmしか下がらなかった水位が夜中から明け方の数時間で5cm下がってしまったので結果としてアユが付き場を変えてしまったのと先週末にこの時期としては異例の20℃以下まで気温が下がり極端に冷たい雨水の流入により朝の水温が1週間前のピーク時より8℃も下がったのが理由として考えられます。先日も話しましたが天候の変化などに順応性が高い天然ソ上アユと違い、人工産のアユは水温変化などに大変敏感です。特に後期は産卵も控えているのでプレッシャーも高くちょっとした変化で状況が一変するのです。それがまたアユ釣りの面白いところでもありますが。前日までに着けたハミアトの箇所にはアユは居ませんで釣友2人とレッスン受講者を含む計4人で探しましたが結局1日掛けても付き場を見つける事が出来ませんでした。今後日照りが続き水温が上がり、それと共に水位がもう少し下がれば期待できると思います。一方、多摩川中流部も昨晩からの雨でまた増水し9時現在、平水よりプラス18cmとなっていました。ただ、ニゴリは予想以上に薄く友釣りになるレベル。水位が下がれば爆釣の期待が高まります。今朝は東名高速橋下流から二子橋までを見てきましたが雨が降っていたためか釣り人は見かけませんでした。川の状況、釣果など詳しくは明日お話しします。頑張れ、東北！

途中経過

今日はプライベートレッスンの為、笛吹川市役所前の瀬に入っております。水位は昨日に比べ5cmほど落ちましたがそれでもまだ先週の爆釣時から比べるとだいぶ高くアユの付き場を探すのに苦労しています。生徒さんにはまずは元気な野アユを手に入れてもらうべく9時頃から流れの緩い瀬肩でレッスン開始。すぐに25cm級が連発で掛かり良いかなぁ～と思ったのも束の間、水温が25℃台まで上昇した10時過ぎからは瀬脇を狙っても瀬尻を狙っても追いが見られず。現在までに4尾。試しに私も竿を出してみましたが1時間ほどで3尾しか掛かりませんでした。午後からはポイントを鵜飼橋上流に移してレッスンを再開しようと思います。

今日も笛吹川に来ています

今日は連続更新日数360日目です。本日は友釣りのプライベートレッスンでホームグラウンドである山梨・笛吹川へ来ております。一昨日の雨で水位が上がりましたが現在はほぼ平水まで戻ってニゴリも取れました。しかし、ここ数日の涼しい陽気から水温が下がり7時現在、先週に比べ4℃も低い20℃です。これから川見をしてハミアトを探してレッスン開始しますがこのコンディション何とか釣らせてあげる事が出来るか？頑張りたいと思います。私も後程竿を出すつもりなのでまたご報告します。頑張れ、東北！

明日はプライベートレッスンで笛吹川へ

(写真は東名高速橋下流と捕まえたカブトムシのオスです)
今日は連続更新日数359日目です。今日は久しぶりに雲の合間から青空が見えだしました。多摩川中流部も昨日朝の雨で一時は40cm以上増水しましたが順調に回復して今朝10時の時点では平水よりプラス12cmまで下がりササニゴリ弱になり友釣りも可能です。今朝は多摩高校前、東名高速橋下流と見て来ましたがコロガシ釣りの人が2人で友釣りは入っていませんでした。水温は先週に比べて大幅に6～7℃下がりハミアトを見てもわかるようにアユの付き場がガラリと変わりました。チャラ瀬に居たアユも芯へ差したのでしょうか？平水まで下がると思われる今日夕方から明日はかなり期待出来ると思います。一方、ホームグラウンドの笛吹川も昨日の明け方に強く降った影響で昨日は1日ニゴリが取れずに釣りになりませんでした。今朝にはニゴリは取れましたが今回の雨は先週末からシトシトと降り続いたため山が吸った水を吐き出し続けているため普段は水引の早い笛吹川も今回は水位はなかなか落ちません。現在ようやく平水よりプラス2～3cmに下がって来たので明日には平水に戻るでしょう。明日はプライベートレッスンで入川します。先週はようやく下流域で大型が出だしところで今回のレッスンを引き受けましたがこの増水と水温低下で付き場が変わって状況が一変してしまったのでは？と心配しています。明日は早めに川に着きいつもよりも念入りに最下流域から川見をしてしっかりハミアトを調べてから入ろうと思います。いつも通り途中経過をお伝えしますのでお楽しみに！
話は変わりますが先日ベランダでコクワガタを発見した話をしましたが今度はこの夏初めてカブトムシを発見しました。しかも、ツノのしっかりしたオスです。私は子供の頃からカブトムシ、クワガタが大好きで今になっても変わりません。興味がない人や女性にはこの思いはなかなかわかってもらえないと思いますが捕まえた時はなんとも言えない優越感に浸りますね。今年はクワガタ、カブトムシ各1匹ずつしか見なかったなぁ～。頑張れ、東北！

昨晩の雨でまた増水しました

(写真は多摩高校前です)
今日は連続更新日数358日目です。今日も涼しいを通り越して肌寒い陽気になっております。昨晩にやや強い雨が降った影響で10時現在の多摩川中流部は平水よりプラス40cmで茶色くニゴリ現在は釣りにならない状況です。ただ、順調に引き水に入っておりますので夕方にはプラス20cm位まで落ちるかと思いますのでコロガシ釣りなら何とか出来そうです。出水後なので爆釣の期待も高まります。昨日は日曜日と言うこともあり冷たい雨降りにも関わらずポツリポツリと入っていました。そんな中、東名高速橋上下をコロガシ釣りで攻めた人は午前中だけで60尾。一方、最下流部の第三京浜橋上流では土曜日に最高110尾出たそうです。型も渇水中だったお盆休み中には25cmまで出たそうです。他では石原や稲城大橋上下でも20cm級がだいぶ混じりだし数もコロガシ釣りの1日釣りでは良い人は100尾以上上げています。友釣りでもハミアトをしっかり見つけながら釣っている人は20～30尾上げています。昨日のブログで私が土曜日夕方に入った事を書きましたところさらに詳しい状況を教えて欲しいと問い合わせや書き込みがたくさん寄せられました。情報が少ないこともあるのでしょうが本当に皆さんの多摩川中流部のアユ釣りに対する関心の高さには驚いております。ハミアトは伏流水のある一帯に広がって見られましたが、投網の人も多く入っておりますので網が効く流れの弱い瀬尻や石の細かい場所は荒れ気味なのか掛かりが悪く、押しが強くて網の打てない場所や石が荒い場所が特に良く掛かりました。また、これだけ気温が下がると水温低下が心配でしたが22～24℃位を保ちかえって水が動きアユの活性が高まったように思えます。これは天然ソ上河川に良くある現象で秋めいてきた時に急に大釣りがあるのも自然への順応性が高い天然ソ上アユならではの事で放流河川(特に人工アユ河川)では全く逆で急な水温低下はアユが成熟していまい産卵準備を始めてしまい兼ねないため良いことはありません。明日からは再び夏の陽気が戻ってくる予報なので期待しましょう。頑張れ、東北！

予想通りの好追いでした

今日は連続更新日数357日目です。今日も昨日に引き続いてハッキリしない空模様になっております。気温も先週の酷暑がウソのような川にいると涼しいと言うより肌寒い位の陽気になってます。今日の多摩川中流部ですが9時現在、平水よりプラス10cmでササニゴリ弱です。このまま降らなければ夕方にはニゴリは取れてくると思います。昨日の日中は1日曇天のままほとんど降らなかった事もあり順調に水位は下がり夕方には平水を割るまでに回復。ニゴリも無くなりました。午前中の川見の際にもほとんど釣りには影響無い程だったので土曜日と言うこともありたくさんのアユ釣り師が入っておりました。極度の渇水が続いていたところに約50cmの増水があったのでちょうどいい水変わりになり各地で爆釣が見られました。まず、多摩高校前の瀬尻でコロガシ釣りをしていた人は小型混じりですが半日で80尾以上あげていました。雨後の増水時は下流に溜まっていた小型が瀬脇を通って一斉に差して来るためどうしても型が小さくなる傾向にありますが流芯では20cm級も混じっていました。アカ着き、ハミアトを確認したところ増水前と変わらず着いていたので急いで自宅に戻り用事を済ませて夕方から短時間竿を出しに行ってきました。川に着いたのはすでに17時。早速オトリ確保に瀬尻のトロ場でコロガシ釣りを開始。増水後の引き水が平水まで戻った最高のコンディションと言うこともあり約15分で小型ですが4尾掛かりました。すぐさま友竿に持ち換え友釣りスタート。ただ、14cm級と押しの強い流芯に押し込むには少し物足りないオトリサイズだったのでコロガシ釣りでも引いた瀬尻からスタート。すると開始2分程でいきなり目印がブッ飛びました。天然ソ上アユ独特の走る引きを楽しみながら引き抜くと23cm級の良型。しかし直後に投網師が2人下流から上がってきたのでこのポイントを諦めこの良型を持って投網の打てない押しの強い瀬肩へ移動。するとまたしてもすぐに『ガツン！』これは20cm級。同じ場所で15～18cmを4連チャンもありその後、いつもブログを見てくださり自身も多摩川に入った際には必ず釣果報告をくださる方が私が入っているのを知りドリンクの差し入れを持って見学に来られました。背中越しに話をしながら釣っているとまたしても18cm級が掛かって7尾目を上げた18時20分過ぎに暗くて目印が見ずらくなってきたので納竿としました。結局正味1時間の友釣りでしたが7尾とマズマズ。実際に竿を出して釣ってみた感じからこのコンディションが2、3日続くようなら半日で20～30尾は期待できると思います。気温が急に10℃以上下がったので水温も下がり活性を心配しましたが今シーズンの魚影の濃さの方が勝っており全くの心配無用だったようです。かえって水温は24℃台で伏流水のある場所は19～20℃と先週のように10℃近い差から5℃前後の差になったのがアユが広範囲に散ってどこでも掛かりだした要因かも知れません。この位の気温がしばらく続くようなら伏流水のある場所に限らずアカ着きの良い瀬肩ならどこでもかなり期待できると思います。なお、この時期になり連日投網師がかなり入り出しました。石の粗いポイント、押しの強いポイントには投網師は入りませんのでこのようなポイントを重点的に釣るのが釣果を伸ばすコツです。多摩川中流部のアユ釣りもいよいよ後半戦に差し掛かりました。ただ、天然ソ上アユが中心なのでこれからが最も面白い時期です。10月14日のシーズン終了までまだまだタップリ楽しめるでしょう。今シーズンほど釣れる年は後にも先にもそうそうありませんで皆さんもぜひ1度釣りに来てみてください。頑張れ、東北！

水変わりに期待です

(写真は多摩高校前です)
今日は連続更新日数356日目です。多摩川中流部ですが昨日は午後から激しく降った雨により一時は平水より47cm増水しましたが順調に引き水になり12時現在プラス2cmまで下がり薄いササニゴリとなっております。ただ、ここ数日マイナス10cmほどの極度の渇水を見慣れていたため多少多目に見えますがこれがほぼ平水です。先ほど多摩高校前の様子を見てきましたが5人のアユ釣り師が入っており友釣り、コロガシ釣りを楽しんでおります。アカも飛んでおらずチャラ瀬や瀬の開きなど浅い場所では十分友釣りでも釣果が期待出来そうです。極度の渇水に悩まされていただけにこの50cmほどの増水は良い水変わりになり爆釣もあるかもしれません。最も都合の良い増水になりました。さて、今日は久しぶりに一番リクエストの多い釣りファンみんなの大好きな競馬の話題を。毎回言いますが本当に釣り好きには競馬好きが多いですよね。自分も人の事は言えませんが(笑)。いきなりですがクイズです。『パパイア』『マスカット』『ハッサク』『カボス』『ブルーベリー』『アンズ』『スダチ』『ココナッツ』『シバグリ』『カカリチョウ』『ヤクイン』『ヒラトリ』『ジョウム』『チョウカン』これは一体何の事だかわかりますか？正解は今日の小倉競馬に出走している馬の馬名の一部です。これらは全て『シゲル』の冠名を付けた馬主さんのシゲルに続く名前ですが会社シリーズか果物シリーズになっています。同一日にこれだけ出てくるのも珍しいですが第1レースなどはシゲルパパイア・シゲルマスカット・シゲルハッサク・シゲルカボスが一緒に走りました。馬主さんもどの馬がパパイアでどの馬がカボスなのかわからなくなってしまわないんですかね？昔から競馬新聞を見ていて馬名のユニークさに思わず吹き出してしまいそうになることがあります。最近では『オヘソノタカラモノ』が非常に気に入りましたが今日の競馬新聞を隅っこまで見ていたら、いました。『ナンデヤネン』。そして『タコ』。馬なのにタコですよ。ナンデヤネンですよ。面白いですよね。競馬新聞を隅から隅まで見るのも楽しいものですよ～。頑張れ、東北！

待望の雨が降りだしました。

今日は連続更新日数355日目です。しばらく続いた猛暑にもようやく終止符が見えました。連日好調の続く多摩川中流部にはお盆休み中もたくさんのアユ釣り師が入りましたので若干場荒れ気味のところも出てきました。渇水も極度に進み今朝10時現在の水位は平水よりマイナス11cmと今シーズン最低の極限状態ですが自然は上手く出来ているものでここで一雨欲しいと言うところでしっかり降ってくれそうです。ただ、地面も熱く熱せられて乾ききっていますので50～100mm降っても増水はそれほどにもならないと思います。古アカを綺麗に流すには100cm程の増水が欲しいところですが･･･。今朝も多摩高校前の様子を見に行って来ましたがまだ降りだす前と言うことでニゴリも無くアカ着きの良い伏流水の湧き出し地点周辺には無数のアユの群れが石を舐めていました。その数と行ったら何百～何千尾相当で未だかつて見たことがないほどの量でした。付近一帯でアカが良く着いた石がここしかないためあちらこちらからアユが集まって来てしまってたんですね。このポイントで爆釣が続く理由がわかりました。ただ、この辺りも昼前から雷を伴った激しい雨が降りだしたようです。明日以降の釣りは今後の雨量次第でしょう。明日は土曜日と言うこともあり釣行を予定されている方も多いでしょう。出来るだけ早い時間に川の様子をお伝えできるようにしたいと思いますのでご覧ください。
さて、昨晩はbay-fmにて我が愛する長渕剛さんの東日本大震災復興支援ラジオ番組『RAN FOR TOMORROW ～明日へ向かって～』の第20回目の放送がありました。昨日の番組内では1日～7日行われた剛さん主催の被災地の小学生20人と行く夏合宿in鹿児島が終了した後も故郷鹿児島に残って夏を満喫していると話されていました。その中で剛さんは仲間3人で夏合宿でも行った無人島に戻り自給自足の暮らしを体験したと話されていました。番組内では終始楽しかった釣りの話をずっとされていました。ハマチ(イナダ)・マダイ・アラカブ(カサゴ)などを釣って特にハマチのルアー釣りをしたようで『船の上から群れがいるタナまでルアーを落とし竿先で小刻みにアクションを付けながらリールを巻くとやがてグーンと強いアタリが来てハマチとの1対1のやりとりが始まるんだ～。生まれて釣り上げた釣り上げた40cmのハマチはメチャクチャ嬉しかったなぁ～』、『タコは掛かった瞬間に道糸を手繰り海へ飛び込んだもの逃げられてしまった。ただ、活きているタコを初めて触った感触は忘れられないなぁ～』とかなり熱の入った語りっぷりで興奮気味に話されていましたね。剛さんの口から釣りについての話を聞いたのはデビュー直後から熱狂的なファンをしていますが初めてである意味新鮮でした。あんなに興奮気味にしかも1時間のほとんどを釣りの話に費やすとは思ってもいませんでしたので。『自分で捕った魚を食糧として食べるなんて人間の生活の原点だぜ！最高に贅沢でこんなに素晴らしい幸せな事は他にないよ！』と言う言葉を聞いたときはさすが詩人だなぁと思ったのと共に釣りに携わる仕事についている私はつくづく幸せ者なんだなぁと改めて考えさせられました。番組内ではしゃぼん玉・何故・親知らず・蝉・俺の太陽・しあわせになろうよの6曲が流れました。東日本大震災から5ヶ月が経ちました。被災地は復興へ向けて立ち上がっています。頑張れ、東北！

渇水の中、今日も釣れています

(写真は今朝の多摩高校前の瀬です)
今日は連続更新日数354日目です。お盆休みが終わり静けさを取り戻した多摩川中流部ですが好調続きとあって連日良く釣れている多摩高校前や多摩川住宅前、稲城大橋上下などのポイントには毎日必ず何人かずつ入っています。今朝8時現在は平水よりマイナス10cmと極度の渇水状態でしたがコロガシ釣りの2人が入れ掛かりを繰り広げていました。また、このお盆休みを利用して連日入っている釣友によりますと昨日も夕方から3時間ほど多摩高校前～東名高速上流の瀬を友釣りで攻め18尾だったそうで最大と依然良型が混じっているそうです。ただ、日に日にアカが悪くなっているのか瀬肩と瀬の中しか掛からなかったそうです。こうなると厳しさが増してしまいます。この辺りで一雨欲しいところです。
さて、8月18日と言う日は私にとって一生忘れることの出来ない日です。今から28年前の1983年の8月18日、私は生死をさ迷うような大ケガをしました。当時小学2年生で夏休み真っ只中だった私は親戚と祖母の家に遊びに行っておりました。近くにあるお寺に昆虫採集に行った時に木に止まっていたセミを捕まえようと石段に足を掛けた瞬間、重さ100kg弱あるぶっしゃり塔の天辺の石が落下。下にいた私の左足首に直撃しました。足首はメチャクチャに潰れそれは足と足首が繋がっているのが奇跡だと言われた程。ここで少し落下場所がズレて万が一切り離れていたら今頃左足はありません。それより子供の小さな体です。50cmズレテいたらまず命は無かったでしょう。それは想像を絶する痛さでした。生々しい話で大変恐縮ですが土の上に流れる真っ赤な血の中に砕け散った白く輝く丸い軟骨が多数混じった光景は今でも脳裏に鮮明に焼き付いています。すぐに救急車で運ばれた私は緊急大手術が行われました。意識を取り戻したのは真夜中。病室のベッドの上で回りには両親、姉はもちろん祖父母、親戚一同が心配そうに見守っていたのを記憶しています。幸いな事に手術は大成功。複雑骨折は2ヶ月ちょっとでギブスも外れ退院することが出来1年後には通常歩行も可能にまで回復。今でも冬場になると多少痛むもののほとんど後遺症が残らなかったのは手術を担当した医師の腕が相当良かったのかその後のリハビリに耐えた私の努力が勝ったのか？今ではアユを追い、川を飛んで走れるまでに回復しました。ただ、今でも毎年8月18日になると五体満足に生活できる日常に感謝すると共に両親を始め親戚一同には『あの時は大変な心配をお掛けして申し訳ございませんでした』と心に強く思うのと共に『注意1秒、ケガ一生』いつも自分に言い聞かせています。
今日はbay-fmにて我が愛する長渕剛さんの東日本大震災復興支援ラジオ番組『RAN FOR TOMORROW ～明日へ向かって～』の第20回目の放送があります。早いもので放送開始以来20回目の放送ですね。復興へ向けての第1歩が踏み出された被災地に毎週たくさんの勇気や希望を与える放送を届けてくれています。今日もたくさんの唄が流れるでしょう。期待しています。頑張れ、東北！

お盆休みの賑わいが落ち着きました

(写真は今朝の多摩高校前と伏流水付近のアカ着きです)
今日は連続更新日数353日目です。お盆休み中は連日アユ釣り師で大変な賑わいを見せていた多摩川中流部ですが今日はお盆休みが明けて多少静けさを取り戻しました。釣り人が減ったのと同時に増えてきたのが川鵜です。今朝も多摩高校上流や東名高速上下など魚影の濃いポイントを中心に20～30羽ずつの群れで飛来していました。川鵜は早朝を中心にアユを補食するために活動が活発化されます。川鵜の群れが飛来している場所では早い時間は掛かりませんのでしばらく時間を置いてからか夕方狙うのが良いでしょう。今朝8時現在の水位は平水よりマイナス10cmと昨日よりも下がりこの時期としては極端な渇水状況です。それでも昨日は先週に比べ釣果が落ちたと書きましたが中にはしっかり良い釣りをしている方もいました。いつもブログを読んでくださり釣果報告を下さる方がお盆休みを利用して近所の多摩高校前に連日午後から入り好釣果を出したそうです。今朝の川見の時点でも伏流水の湧き出し口周辺はアカ着き良好で無数のハミアトが確認できました。一昨日、昨日と他のポイントでは軒並み苦戦する中、両日共に夕方の2時間ほどで10・15尾と上がったそうです。数はともかくその型の良さにビックリしました。18～24cmで大半が20cm級の良型です。平水を割り込むと数は出なくなる分、型がグーンと良くなるのは多摩川におけるいつものパターンです。この状況が2、3日続きさらにアカが腐ってしまうと追いが悪くなってしまいます。週末にまた雨マークが出ているのでそのあたりで50cm位の増水になると最も都合が良いのですが果たして期待通りに進むかどうか？合わせて上流部からも好釣の便りが届きました。先週辺りから立日橋、中央高速上下でも良型が上がり出したようで友釣りでは25cm級も混じり良い人は20～30尾ほど上げているそうです。この地区は今までほとんど手付かずだったため初期に上った良型が瀬に着いているようで追い気タップリの目印をブッ飛ばす元気なアユだそうです。今後もしばらく 注目していきましょう。頑張れ、東北！

笛吹川の今シーズンのレコード記録が出ました！

今日は連続更新日数352日目です。昨日はホームグラウンドの笛吹川に大アユ狙いで入りました。今シーズンはとにかく中型はさんざん釣ったのでサイズでの今シーズン最高を狙うべく大型実績のある下流部を攻めました。最初に入ったのは鵜飼橋下流。ここはトロ場になっており最初の1尾目の野アユを取るのに最適なポイントで8時頃から静かに泳がせ釣りを開始しましたのですが掛かりませんでした。ハミアトは見えますがアカ腐れが始まってしまっていてアカの良い流れの中でないと厳しそうな状況でした。瀬の中を攻めるにはまず元気な野アユが必要なのでそのまま市役所前の瀬肩まで下りオトリを引くと30分後ようやく24cm級の元気な良型が掛かりました。これをオトリにガンガン瀬の中に放り込むとすぐさま『ガツン！』とヒットし25cm級。やはりアカの良い瀬にはアユが着いているようでここから6連チャン。その後も流芯から瀬尻を狙い終始追い活発で昼までに23尾掛けることが出来ました。ただ、水温が28℃に達した12時半頃を境に追いが一段落。昼飯と休憩に入り14時半に再開しました。再開後は石和橋下流の深い瀬を攻めると今までにないような激しいアタリがあり今シーズン笛吹川全体におけるレコード記録の26cm(フィッシングショップアメミヤHP参照)がヒットしました。結局17時までに33尾。数もさることながら型がとにかく良くて21・5～26cm大半が23～25cmと十分に引き味を堪能できました。釣れ出しが遅れていた下流域もここに来てようやくエンジン全開の気配です。笛吹川のアユは海産系の県産の為、後期に追いが良くなる傾向にあります。今シーズン前半は万力大橋～根津橋周辺の上流部で絶好調が続いた為に下流域はほとんど手付かずで昨日も釣り人は他に1人しかいませんでした。下流域はまさに今が狙い目です。最近はおかげさまで笛吹川の注目度が日に日に上がっておりまして私が釣行した日を中心に釣果を更新する前に『フィッシングショップアメミヤのHP見ましたよ～』などとたくさんの方からメールや書き込みを戴いております。昨日も私が川から上がってきてすぐに写真撮影をしてフィッシングショップアメミヤのHPが更新されるとすぐにメール、書き込みが入りました。それだけ注目されているのでしょう。今まで誰1人入ることのなかった市役所前もこれからはかなりにぎわうのではないでしょうか？一方、絶好調の続く多摩川中流部ですがここに来て連日の猛暑により水位が下がり水位が上がりすぎてアカ腐れがだいぶ進んでいます。今朝、8時現在石原の水位は平水よりマイナス9cmと多摩川にしてはかなりの減水です。日曜日もかなり多くの釣り人が入りましたが先週まで続いた爆釣は落ち着いてしまい厳しい釣りになったようです。そんな中でも多摩川住宅上流でコロガシでオトリを確保してから夕方の1時間だけ友釣りで攻めた方は4尾上げるなど友釣りは午後を中心にポツポツ掛かっております。相変わらず伏流水のある場所が良く釣れております。今日も猛暑になっております。昨日の笛吹川でも35℃を越えた11時頃には川の中に居てもクラクラしてしまいそうでした。500mmペットボトルを4本持参しましたがギリギリでした。こまめな水分補給を忘れずに！頑張れ、東北！

途中経過

8時頃からハミアトの見えた鵜飼橋～市役所前を攻めましたが追いは活発で12時までに23尾です。しかも、今日最大の目的であります今シーズン笛吹川レコード記録を更新する26cmが上がりました。現在、水温が28℃を越えていますがまた夕方から多少水温が下がれば期待出来ると思います。さらなる大型記録を更新したいと思います。

今日は笛吹川に来ております

今日は連続更新日数351日目です。今日もホームグラウンドである笛吹川に来ております。高速道路の渋滞を避けるべくいつもより早めに出発したのですが渋滞は無く早く川へ着けました。昨日は地元の釣友が24・7cmを、先週は石和橋下流で25・5cまで出ているそうです。数釣りはもう十分楽しんだので今日は大型出現確率の高い最下流部で今シーズン最大を狙ってみたいと思います。まずはハミアトを探すべく早速川見を始めたいと思います。いつも通り途中経過をお伝えしたいと思いますのでお楽しみに。頑張れ、東北！

雷雨に注意！

(写真は多摩高校前です)
今日は連続更新日数350日目です。今日の多摩川中流部もお盆休みと言うこともありたくさんのアユ釣りファンが入っております。ただ、ここに来て恐れていたアカ腐れが場所により始まってしまいました。今回の爆釣は1週間ほど続き連日の暑さの割には良く持った方だと思います。昨日は人も多かったこともありアカ着きの良い水あたりが良い瀬頭などのポイントを釣り歩いた人はかなり数を揃えられたようです。また、伏流水のある多摩高校前と多摩川競艇場前では20～30尾台続出とやはり釣果は良かったです。ここのところ日中は水温が上がりきってしまうため多少水温が下がる夕方からの釣果が良いです。今日も夕方が狙い目になるでしょう。一方、こちらも連日絶好調の続く山梨・笛吹川ですが昨日は地元の釣友が10時頃から根津橋上流に入りました。しかし、14時を過ぎた辺りで雷を伴った雨になり中断。すると、近くの電柱に落雷があり黒い煙が上がるのを見たそうです。判断が遅れ一歩遅かったらと思うと･･･。大事に至らず一安心です。毎年アユ釣りの際の落雷事故が絶えません。アユ竿は長く川では落雷の危険が非常に高いため雷鳴が聞こえたら急いで釣りを中断し竿を体から離し橋の下や車の中に逃げ込むようにしましょう。釣果の方は3時間ちょっとで14尾と依然追いは活発だったそうです。ただ、上流部はここのところ型が少し下がってしまい14～18cm。一方、下流部の石和橋では一昨日も今シーズン最高の25・5cmが上がるなど大型化してきました。気になる雷雨による影響ですが17時頃には一時的に50cm以上上がり水色も真茶色になったそうですが降った時間も短くサッ～と流れてくれた為に意外と回復が早く現在はササニゴリにまで回復しました。今日夕立が無ければ明日には戻ると思いますしむしろ、ヘチに貯まった古アカやゴミ、ドロの被った石を綺麗に流してくれたようです。そんな事で明日も笛吹川に入ってきます。今シーズン30尾以下が1度も無いと言う笛吹川に通い始めてから最も良いシーズンになっております。この好調を持続し前回に上げた23・5cmを越えるサイズの良型に期待しております。いつも通り途中経過を報告致します。頑張れ、東北！

熱海港海釣り施設の青物好調です。

今日は連続更新日数349日目です。今日の多摩川中流部もお盆休み中の土曜日と言うこともあり大渋滞を懸念して遠くの川へ行くのを躊躇して近場の多摩川へと言う方が多いのか昨日、一昨日にも増して大変な賑わいです。一昨日の夕立によりアカの寿命も1、2日延長されたようで幸い、極度のアカ腐れもなく週末を迎えられました。今朝8時現在の水位は平水よりマイナス6cmでニゴリはありません。昨日は各地で友釣りの好釣果が聞かれました。まず、稲城大橋下流に朝から入った方は8時頃より追いが良くなったようで昼までに17尾。型も16～22cmとマズマズだったそうです。また、一つ下の石原ではオトリ確保のコロガシ釣りが初めてで上手く釣れるか心配していた釣友がそれでも2時間ほど掛かりながら野アユ10尾を確保し型の良い元気な5尾を持って友釣りにチェンジ。そこは慣れた友釣りではコロガシ釣りよりはるかに効率良く夕方までに27尾をゲット。『今度は朝から友釣りをしたいのでオトリ確保お願いします』と依頼を受けました。多摩川中流部ではオトリ販売店が無いためコロガシ釣りによりで自力で確保せざるを得ないですがどうしても自信がないと言う方も多くそう言った方からの依頼を受けては時間がある日はオトリ確保を承っております。HPのトップページにあります問い合わせからメールをいただければお返事致します。また、連日好調の続く多摩高校前でも夕方3時間で20尾を越える釣果が出ていたそうです。型もだいぶ良くなりいよいよ後期に本領発揮の天然アユが暴れだしました。これから10月14日までまだまだ2ヶ月あります。今シーズンの多摩川中流部のアユ釣りはますます盛り上がると思います。一方、お盆休みで海も各地たくさんの釣り人で大変な賑わいになっております。熱海港そばにありますフィッシングショップサンワから熱海港海釣り施設の状況をいただきました。それによりますと今年は小型青物回遊魚がアタリ年のようで7月末から釣れ出したワカシに加えて先週あたりからはソーダガツオも姿を現し始めました。ソーダ、ワカシ共に30～33cmとまだ型はもの足りませんがすぐ沖まで大群が押し寄せているようで一荒れしたら一気に爆釣が始まってもおかしくない状況です。回遊魚は一潮毎に成長し9月に入ると40cm級になり引きを楽しませてくれます。今日は私の弟子、釣友が海に川にあちこちへ釣行しております。結果はわかり次第お伝えします。頑張れ、東北！

昨日の夕立の影響はほとんどありません

(写真は多摩川住宅前です)
今日は連続更新日数348日目です。連日記録的な猛暑になっていますが昨日も好調続く多摩川中流部にはたくさんのアユ釣り師が入りました。今朝8時現在、石原では平水よりマイナス2cmですが昨日八王子、浅川流域で局地的に降った雷雨の影響でササニゴリとなっております。次第に取れ出していたので現在は回復していると思われます。昨日は昼から石原に入った釣友は14時頃に雷が鳴り出して一時的に中断したそうですが心配された夕立はなく再び晴れだした15時過ぎから18時まで狙って41尾の爆釣。型も16～22cmと一時期に比べてだいぶ良くなってきました。昨日は昼過ぎに29℃あった水温が27℃に落ちた16時頃から追いが活発になり26℃になった17時過ぎには入れ掛かりになったそうです。毎年の事ですがこの時期の多摩川中流部は水温との戦いです。贅沢を言えばこの辺りで1日中曇り空、気温も30℃ほどの日が続けばさらに数が上がると思います。あとは水温が低くてアカの状態が良い伏流水の場所を知っている方は必ず数を上げてきます。お盆休みに入り平日にも関わらず大変多くの釣り人で賑わっており明日、明後日の週末はさらに賑わうでしょう。このままの好調が持続してくれると良いのですがアカの賞味期限がギリギリの感もあります。ところで、以前から釣り好きには本当に競馬好きが多いと言う話をしてきましたがメールで釣りの問い合わせや釣果報告をくださる方の中にもついでに競馬の話題や中には自分の馬券作戦や狙い馬、先週の馬券成績を書いて来てくださる方もいます。『最近競馬の話題が少ないですね～』と言うご意見にお答えして今日は久々に私の大好きな地方競馬の話題を。と言っても馬でも馬券の話でもないのですが。昨日、名古屋競馬所属で国内女性騎手最多勝利数を誇る宮下瞳騎手が引退を表明しました。地方競馬独特のほのぼのとした雰囲気と距離感の近さが大好きな私は名古屋競馬場にも5、6回足を運んだことがあります。あの競馬場はなんと言ってもパドック前にズラリと並ぶ屋台風の売店にあるどて焼き、きしめん、串かつなどの名古屋ご当地メニューが美味いんです。それはさておき、初めて生で宮下騎手の手綱さばきを見た際には安部幸夫騎手や岡部誠騎手と言ったリーディング上位騎手がいるレースではこう言っては失礼ですが『女性じゃ用無し』と勝手に決めつけて馬券から外したら女性とは思えぬ腕っぷしの強さで馬を操り大穴をあけられた苦い記憶もあります。以来、必ず押さえるようにしていました。特に牝馬に乗せたら上手いと定評がありました。また、地味なイメージの名古屋競馬を華やかにしたのも彼女の存在だと言われています。まだ34歳、引退理由に関しては多くを語らなかったそうですが韓国競馬を見に行って日本との大きな違いに疑問を感じて帰国後から乗るのを躊躇っていたと言われています。残念ですね。
さて、昨晩はbay-fmにて我が愛する長渕剛さんの東日本大震災復興支援ラジオ番組『RAN FOR TOMORROW ～明日へ向かって～』の第19回目の放送がありました。番組内で今月は1日～7日に行われた剛さん主催の被災地の小学生20人と行く夏合宿in鹿児島の様子を録音して流されていました。子供好きで知られる剛さんが小学生と一緒に本気ではしゃぐ姿がラジオを聴いていて目に浮かびました。また、番組内ではジャングルジム・桜島・CLOSE YOUR EYES・TRY AGEIN FOR JAPAN～東日本大震災復興支援バージョンの4曲が流れました。東日本大震災から5ヶ月が経ちました。被災地は復興へ向けて立ち上がっています。頑張れ、東北！

今日もたくさんの釣り人で賑わってます

今日は連続更新日数347日目です。今朝の多摩川中流部も昨日に引き続きたくさんのアユ釣り師で大変な賑わいになっております。8時現在、石原の水位は平水よりマイナス5cmでニゴリはありません。実績のある瀬には10人位入っている場所もありそこだけ見ると一見、どこの人気河川かと勘違いしてしまうほどです。これだけ入っているので私の元にも連日たくさんの釣果報告をいただいております。とても全て紹介仕切れないのでまとめると是政橋～第三京浜間ではコロガシ釣りで50～100尾位、友釣りでも20～30尾の方が多いです。型も増水後に比べ良くなり20cm級も多数混じるようになってきました。今朝も石原から多摩高校前まで見てまいりましたが皆さん良く釣れていました。途中、毎日ブログを読んでくれていると言う方に声を掛けられ昨日は多摩高校前に暑さを避けて16時過ぎから日没まで3時間ほどコロガシ釣りで入り58尾上げて同所で友釣りをしていた人が20尾以上上げているのを見て野アユを活かしておいて今朝は早くから友釣りをした所、8時頃から入れ掛かりになったそうですでに20尾ほど上げておりました。昨日は友釣りでも20～30尾上げた方が多数だったようです。また、多摩川住宅前でも去年アユ釣りを始めたばかりと言う人が2時間ほどで15尾位上げて来たり、下流域も絶好調で第三京浜上流でも一昨日、昨日とコロガシ釣りで2日連続で入り半日でそれぞれ92・67尾上げた方もいました。下流域は型は若干小さいですが魚影はハンパなもんじゃないですよ。アカ着きも最高の状態なので友釣りをするにも今がまさに絶好期です。ただ、この連日の暑さで良質のアカがいつまで持つかだけが心配です。水深が浅くても多少波立ちのあるような瀬の方が酸素が供給されていてアカの状態も良くアユの活性も高いようです。逆に流れの緩いトロ場や水深の深い瀬はあまりよくありません。連日猛暑続きですので水分補給をタップリして熱中症に注意してアユ釣りをお楽しみください。

さて、今晩も22時よりbay-fmにて我が愛する長渕剛さんの東日本大震災復興支援ラジオ番組『RAN FOR TOMORROW ～明日へ向かって～』の放送があります。1週間が経つのが本当に早いですね～。毎週木曜日が楽しみでなりません。先日、剛さんの故郷である鹿児島に被災地の福島県の子供達を招待しての夏合宿がワイドショーで取り上げられていました。剛さんが先生役になり無人島に渡り小学生の子供達に泳ぎを教えたり漁船をチャーターして釣りを教えたりして被災した子供達にも笑顔が溢れ一生の思い出になれととても喜んでいた姿が印象的でした。今日は恐らくその時のエピソードなどが聞けそうです。また今日も被災地に勇気と希望と元気を届ける元気な唄がたくさん流れることと思います。楽しみです。頑張れ、東北！

今日の多摩川中流部は今シーズン一番の賑わいです

(写真は多摩高校前です)
今日は連続更新日数346日目です。今日も朝から厳しい暑さになっておりますが連日好調の続く多摩川中流には今朝は今シーズン一番を思わせる大勢のアユ狙いの釣り人が入っておりました。恐らくお盆休みに入った方もいるのでしょう。8時現在石原の水位は平水よりマイナス2cmでニゴリはありません。今朝もアカ着きを調べに各ポイントを回って川見をしてきましたが今は全体に最高のアカ着きでここ2、3日は最高のコンディションになると思われます。お盆休みに合わせたかのようにタイミングが重なりこれだけ良いアカ着きは今シーズン初かも知れません。さらに欲を言えばこの後また先週までのような涼しい陽気になれば少しでもアカの賞味期限が長持ちすると思いますがそうそう人間が思うようには行かないでしょう。少しでも水温が下がり出す夕方か昨日も言いましたが伏流水がある水温の低めの場所を狙えばかなり期待出来ると思います。今朝は伏流水のある多摩高校前の瀬には11人も入っておりました。釣果も10時過ぎの時点で一番瀬肩に友釣りで入っていた方が21尾上げていて好調そのもの。東名高速上下にも7、8人入っておりひっきりなしに竿が立っていました。ところで、多摩川にはあちこちに伏流水が湧き出しているところがあります。特に多摩高校前や多摩川競艇場前が大規模で本流の水温が29℃もある時でも伏流水はいつでも安定して18℃前後。湧き出す周辺は21～22℃とベストの状態なのでアカ着きも他の場所とは比べ物にならないほど良いです。アユもわかっており暑い日中は避難してきているようです。一方、私のホームグラウンドである笛吹川は連日の夕立により昨日まで2日間はニゴリが入り釣りにならなかったようですが先程、鵜飼橋際のフィッシングショップアメミヤさんから連絡があり現在平水より数cm高い程度だそうです。また、いつも平水位の基準にしている鵜飼橋に設置してある水位計が昨日から故障してしまっているようで0・00cmのまま動かなくなってしまっております。夕立による増水をした際に川際にあった古アカを流してくれたようでこちらも現在絶好のコンディションです。特に大型が出だした鵜飼橋から下流が狙い目です。頑張れ、東北！

昨日の釣果

今日は連続更新日数345日目です。昨日は途中経過でもお伝えしました通り群馬・上野村を流れる関東No.1の水質を誇る神流川へアユ釣りに行ってきました。ただ、自宅にハリ、仕掛けをはじめ色々な物が入ったアユベストを忘れてきてしまうと言う大失態をしてしまい参りました。ある物でやるしかなくバックに入っていた解禁当初に使っていた6・5号のハリと同じく解禁当初に使っていたメタル0・03号と終盤用にしまってあった極端に太い0・15号しかなくアユのサイズが23～24cmまで出るとのことだったので大は小を兼ねるではないですが太すぎる仕掛けを使わざるを得ませんでした。おまけに、前日の夕立によるニゴリが残り淀川エン堤上流に入った午前中は本来の追いが全く見られず私が3尾、同行者2人は各1尾と散々。とことんツイてない日だと半ばあきらめていましたが昼飯後、せっかく来たのだからと気持ちを切り替えて上野村漁協裏に移動して再開。すると、ニゴリもだんだん薄くなり出した14時頃からポツポツ追い出し2時間で14尾ゲット。さぁ午前中の分まで挽回と思ったのも束の間、雷が鳴り出してからまもなくして大粒の雨が降りだし3尾追加したところであえなく終了としました。結局なんだかんだありましたが20尾上げることができ何とかなりました。同行者2人も5尾と7尾で上げていました。唯一の救いは型が20～24・5cmと良かったこと。お盆過ぎには26～27cm級も期待できそうです。荷物チェックはしたつもりでしたが昨日は夕立に備えて入れたレインコートとベストをどうやら間違えたようです。二度とないようにしないとです。一方、今週に入りまた真夏の暑さがもどってきた多摩川中流部が新アカも着き出して面白くなってきました。今朝、8時現在の水位はプラスマイナス0cmでちょうど平水です。今の水位を覚えておいてください。今まで日照りが少なくなかなか新アカの着かない状況が続いていましたが瀬肩を中心に良いアカ着きになってきました。この状況ならあと数日で流芯部にも着くと思われるのでこのお盆休みは絶好のコンディションになると思われます。ただ、水温も著しく上がりますのでアカの賞味期限はせいぜい2、3日。アカも生きているので状況は日に日に変化します。特にお盆頃の狙い目としては水温が低い伏流水のある場所(多摩高校前や多摩川競艇場前など)はアカの良い状態が長続きしますのでそう言った場所を見つけて狙うようにすると良いでしょう。頑張れ、東北！

途中経過

ご覧のようなニゴリがありかなり厳しい状態で3時間ほど釣り3尾です。ニゴリが少し薄くなると思われる午後からに掛けたいと思います。

今日は神流川に来ております

今日は連続更新日数344日目です。今日は関東No.1の水質を誇る群馬・神流川に来ております。昨日は各地で夕立がありここ上野村もかなりの雨が降り一時は真っ茶色になるまでニゴリましたが現在はササニゴリ強まで回復しました。ここのところ連日大型が出ているようなので期待しておりますが先ほど現地に着いて大失態に気がつきました。なんとアユベストを家に忘れてきてしまったのです。ベストのポケットにはハリ、仕掛けをはじめ友釣りに必要な用品が詰まっております。もう忘れてきてしまったものは仕方ありません。予備仕掛けとある物でやってみます。またいつも通り途中経過をお伝えしますのでお楽しみに！頑張れ、東北！

明日は関東No.1の清流神流川へ行ってきます

(写真は狛江高校裏です)
今日は連続更新日数343日目です。今朝の多摩川中流部は水位がようやくほぼ平水に戻り天気にも恵まれ多くのアユ釣り師で賑わっております。8時現在、平水よりプラス3cmでニゴリはほとんど取れました。昨日も土曜日と言うこともありかなりの釣り人で賑わいましたがアカ付きが不十分な事もあり友釣りはまだまだ本調子ではなかったようです。ただ、魚影はバツグンに濃いのでコロガシ釣りでは相変わらず数釣りが楽しめております。東名高速橋下流に午後から入った釣友は夕方までに77尾。一方、石原でも58尾出たようです。また、旧二子橋上流では束釣りが出たとの情報も入手しました。いずれにしても魚影は相変わらずものすごいようなので後半戦も十分楽しめるでしょう。一方、いつもメールで釣果報告をくださる方は先日8月1日付けの東京中日スポーツでもご紹介しました山梨・秋山川に金曜日釣行されて15尾上げてこられたそうです。ただ、前日の夕立によりニゴリ、増水の悪コンディションの中の釣果だったそうでそれを思えば15尾はかなり良い釣果と言えそうです。魚影は大変濃く新アカが着けばかなり楽しめると思います。さて、昨日は神宮外苑の花火大会が行われました。東日本大震災の影響から今年は自粛する花火大会も多い中、例年通りに開催されました。私は花火大会が大好きで毎年あちこちに足を運ぶのですが今年見たのはこれが2回目の花火大会でした。花火は間近で見るのも良いですがちょっと離れたところから見るのも音が遅れてついてきてまた良いものです。明日は上州屋渋谷店、新橋店のスタッフと共に群馬・上野村を流れる神流川へアユ釣りに行ってきます。この川は国土交通省が管轄する関東地方の河川の中で水質がNo.1のとても清らかな水が流れる川です。私はおよそ10年ほど前から通い始め数年前までは毎週のように通っていた懐かしい川でもあります。今シーズンは初釣行なので期待が高まります。この模様は後日東京中日スポーツでお伝えする予定です。またいつも通り途中経過でもお伝えしますのでお楽しみに！頑張れ、東北！

アユ料理と言ったら何と言っても

(写真はアユ料理に良くあうタデの葉です)
今日は連続更新日数342日目です。今朝の多摩川中流部はようやく夏らしい青空が戻って来ました。8時現在の水位は平水よりプラス5cmでササニゴリ弱です。昨日は夕方からコロガシ釣りで多摩高校前に入った釣友が2時間ほどで21cm含み39尾上げてきました。川の中をあちこち歩いてきたそうですがアカ着きは4～5分と言ったところでまだまだ。このところの日照不足が影響しているようです。来週は晴れマークが並んでいたので期待できるのではないでしょうか？さて、一昨日の笛吹川では良型を含め52尾のアユを上げることが出来ましたが駐車場所でいつもお世話になっている川沿いの老夫婦宅にお土産に届けてあげたら今年の初アユだと大変喜んでいただけました。あとの残りはもちろん自宅へ。色んな方から毎回そんなに釣って帰ってどうするの？と聞かれますがもちろん食べるんです。このブログにも良く書きますが私を含め池田家の人々は無類のアユ好き。特に私はシーズン中、アユを食べない日はほとんどありません。釣りから帰った日と翌日は塩焼きで最低4尾ずつペロリ。冷凍庫もアユ専用に1台あって中には常時50～100尾はストックされていて釣行と釣行の合間の日などは解凍して食べるほどです。また、シーズンオフになりますと貴重なアユをちょこちょこ楽しむわけで。年間通して私以上にアユを食べる人はまずいないと思います。それほどアユを釣るのも食べるのも大好きなんです。一番の食べ方はなんと言っても塩焼き。タデ酢を掛けて食べるのが最高に美味い。タデとは河原に群生する植物でこれを酢と一緒にすりおろしてアユに掛けて食べます。アユ料理で有名な京都の川床や関東でもヤナ場やつけ場などアユの塩焼きを提供しているお店では必ずと言っても良い程付いてくるのがこのタデ酢です。ほろ苦い中にもアユの香りが引き立ちます。他にもフライ、唐揚げ、干物、甘露煮とアユはなんにして食べても本当に美味しい魚です。ところで、笛吹川に釣行した一昨日も我が愛するドラゴンズは劇的ではないにしろ2-1で勝ちました(昨日はまた負けたんですがね･･･)。一昨日も書きましたが私が笛吹川に釣行した日の勝率は凄まじいものがあります。しかもドラゴンズは連敗中でした。その連敗を止めたのは吉見でも、ネルソンでも、チェンでもない新外国人ソトです。ソトは先発転向後これで無傷の3連勝。ソトには失礼ですがこの活躍をシーズン前に予想していた人はまずいないでしょう。と、言うよりファンでも初登板時には『えっ、70番って誰？』と言っていた人もいたほどです。それもそのはず、年俸560万円がそれを象徴していますよね。これで1億円プレイヤーのチェンと勝ち星の数が並びました。チェン、高給取りなんだからもっとしっかりしろ～！頑張れ、東北！

昨日は笛吹川の今シーズン最高釣果をマークしました

今日は連続更新日数341日目です。昨日の釣果速報を楽しみにしてくださっていた方、先にフィッシングショップアメミヤさんのHPには釣果を載せていただいておりましたが更新が遅くなって申し訳ございませんでした。昨日は途中経過でもお伝えしましたがホームグラウンドの笛吹川に入っていました。午後からは竿を立てるのにも苦労するような強風でしたが結果は今シーズン笛吹川の最高釣果となる52尾上げることが出来ました。天然ソ上河川でもない川で8月に入ってからシーズン最多が出ることは異例でいかに今シーズンの笛吹川が好調かがわかっていただけるでしょう。昨日はまずいつも通り現地着後、最下流部の万年橋辺りからハミアト探しと川見を開始。アカ着きはマズマズでしたが瀬尻やトロ場など一部ではアカ腐れも始まっていましが。すると、今までほとんどハミアトが見られなかった石和橋下流、市役所前、鵜飼橋上流で多数のハミアトを発見。ただ、着いている場所がどれも水深の浅いザラ瀬なので日中は掛からないと判断し西日になる夕方に狙いを定めてまずは元気な野アユを確保するために上流を目指しました。ただ、最初に入った根津橋～万力大橋下流は今までと違いハミアトがほとんど見えず早々に見切って前回、川見をしておいた大野桑戸橋上流に入りました。ここでもパターンを掴むまで1尾目が掛かるまでに30分を要してしまいましたがオトリが野アユに換わってからは積極的に瀬の中に押し込み直後から入れ掛かり開始。白波が立つようなガンガン瀬の流芯で良型が掛かると言うパターンを掴みここでは約3時間で19尾とマズマズ。続いて入った桑戸橋上流でも16時までに26尾を上げてこの時点で45尾。そして、16時半からはこの日最大の目的である良型狙いに朝、川見しておいた鵜飼橋上流へ。ハミアトを確認してザラ瀬にオトリを泳がせると開始30秒でいきなり『ドスン！』慎重にやり取りして引き抜いたのは体高があり丸々とした23・5cmの良型。ここから怒濤の7連チャン。しかも、全て20cm以上ばかりでしたが突然真っ暗になり雷が鳴り出したところで急いで撤収しました。型は上流は17～18cm主体とこの時期にしては多少小さいのは否めないが魚影はまだまだ濃い。一方、鵜飼橋～万年橋に掛けては全て20cm以上といよいよ笛吹川名物の大アユの期待が高まる結果でした。ただ、ハミアトがある場所がザラ瀬、瀬肩などピンポイントなので釣れ時間によって追いに差が出てしまいそうです。いっそうの事、古アカを流すような50cm以上の増水でもあった後に新アカが着き出せば各ポイントで掛かり出しそうです。一方、多摩川中流部は連日の夕立の影響でニゴリが入っております。今朝10時現在石原では平水よりプラス22cmでササニゴリ強でした。コロガシ釣りでは依然数上がっておりますが友釣りはアカ着きもまだ5分ほどとニゴリもなかなか取れないとあって良い釣果が出ていません。3日も日照りが続けば好転すること間違い無しなのですが思うようにいきませんね。
さて、昨晩はbay-fmにて我が愛する長渕剛さんの東日本大震災復興支援ラジオ番組『RAN FOR TOMORROW ～明日へ向かって～』の第18回目の放送がありました。昨日の放送はスタジオライブでギター弾き語りにより『HOLD YOUR LAST CHANCE』『人間』『夕焼けの歌』『花菱にて』『ALL RlGHT』『月がゆれる』にはファンならずとも聞き入ってしまったのではないでしょうか？このブログを毎日見てくれている我が剛会のメンバーは皆、鳥肌が立って涙物だったことでしょう。頑張れ、東北！