アユイングが楽しめる小河川

今日は連続更新日数4332日目です。
最近、今年大ブレイク中のルアーロッドを使ったアユ釣り『アユイング』に関するお問い合わせを多数いただいております。
多摩川に関しましては内共12号漁区(多摩川原橋下流〜ガス橋まで)でのみこのアユイングが楽しめるのですが神奈川県内にはアユイングが楽しめる小河川がいくつかあります。
天然ソ上が豊富でありながら漁協が存在しない河川では県条例の中で許された漁法で釣りが可能です。
神奈川県条例ではリールを使ったアユ釣りに関する規制がございませんので酒匂川や箱根早川など漁協が存在する河川ではその漁協が定める釣り方でのみ楽しむことが出来るのですがこれらの河川では現在のところアユイングは禁止されております。
しかし、漁協が存在しないながら天然アユのソ上が豊富な新崎川や山王川、金目川、鶴見川などでは自由にアユイングを楽しむことが出来ます。
昨日はその中でも最も都心から近い鶴見川水系を見てきました。
鶴見川はかつては汚い川のワースト5に入るなど汚名を轟かせていましたが流域の汚水処理場の建設により近年は天然アユがソ上するまでになりました。
一昔前までは一部の釣り人がエサ釣りや毛バリ流し釣りを楽しんでおりましたが今年はアユイングを楽しむ方の姿も見られます。
鶴見川水系と言うのは恩田川、矢上川、谷本川、早渕川などでいずれもアユがソ上しております。
所々に瀬もありその中にはアユがコケを食む姿が確認できます。
谷本川は市が尾周辺、恩田川は中山周辺、早渕川は勝田橋〜都筑インター近辺、矢上川は子母口辺りでいずれもアユの姿が確認できました。
現在、渇水気味でアカ腐れも酷いためルアーに反応するかは微妙ですがアユイングファンの方は覚えておいて出水後の新アカ着き始めのタイミングでぜひ楽しまれてみては。
さて、話は変わりましてリクエスト、書き込みが最も多い週末のお楽しみ、みんな大好き競馬の話題を。
JRA開催がある週末は競馬の話題を楽しみにしてくださっている釣り好きな方がたくさんいらっしゃるようでたくさんのコメントをいただいております。
何時もありがとうございます。
先週から本格的に始まった夏競馬ですが長く続いておりましたコロナ感染拡大防止の観点からの競馬場への入場規制が緩和され事前予約無しでも競馬場への入場が可能になりました。
ただ、福島・函館・小倉といすれも首都圏から日帰りで行くにはちょっと遠く厳しいので私が行けるのはまだ先になりさう。
このまま秋の中山・東京開催まで継続してくれることを祈りつつ今はまだ我慢して待ちたいと思います。
ただ、今の社会は馬券投票の大半がインターネット投票になります。
土日に行われる中央競馬全レースはBSチャンネルにて放送されております。
これにより在宅しながら全国のレースをリアルタイムで楽しめるのです。
今まで競馬をした事が無かった方やしばらく遠ざかっていた方もステイホーム中の楽しみの一つに加えてみてはいかがでしょうか？
JRA の売上の20％は国庫金として国に納められます。
地方競馬は売上のうち払戻金を引いた残額の一部が医療の普及や災害復興費などにも役立てられております。
私は馬券が当たってもハズレても投票した金額の20％が国に納められているんだと割り切って楽しんでおります。
これまで通り開催が継続されることの喜びを噛みしめ今週も大いに楽しみたいと思います。
今週も先週に引き続き函館・福島・小倉の3場開催です。
本日は重賞は組まれていませんので最も勝ちに近そうなレースを厳選して紹介します。
福島2Rに組まれました2歳未勝利戦です。
8頭立てとなったこのレースはキャリア1〜2戦の馬の戦いとなりました。
出走馬の過去のレースを見て常識に掛かった走りをしていたのは4頭。
残りの4頭はまだ良化は先になりそうな雰囲気の走りで現時点で勝負になるのは2・3・6・8番の4頭に限られます。
その中で1戦ごとにタイムを縮めてきた3番とデビュー戦が見応えタップリだった8番、そして大ベテラン柴田善臣騎手が復帰後初勝利を狙う2番が一歩リードか？
ではどの馬を頭に据えるかが的中のキーポイントになりそうです。
本命は3番のトーセンサウダージにしました。
前走のスタートセンスを見て小回り福島ならやれると思いました。
人気は8番の方があると思われるので配当的妙味もあります。
対抗はその8番ゴッドファーザー。
デビュー戦の走りからして勝利が最も近そうなのはこの馬です。
今週の追い切りでは古馬を圧倒していました。
▲には2番シルバーダイヤ。
3戦続けて大ベテランが乗ると言うのは何とも不気味です。
よって馬券はこの3頭ですが買い方によってはトリガミも想定されるため配分も大事かと思います。
まず単勝3番を厚目に買って馬連3ー8と2ー3で勝負。
3連単はこの3頭のボックスで買ってみたいと思います。